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つわりの妊婦さんの自宅点滴
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くすの木レディースクリニック北千住では、つわりの妊婦さんに対して在宅での点滴治療を行っています。

 

つわりは、ほとんどの妊娠初期の妊婦さんが経験します。食欲が少し落ちる方から、水分も食事も全く口からとれなくなる方まで、症状には幅があります。つわりは妊娠週数が進めば自然に改善しますので、基本的には、回復するのを待つことになります。それまでの間、ひどくなって脱水にならないように、病院やクリニックで水分やビタミン剤の点滴、吐き気止めの点滴を行います。

点滴を行う場合、現在以下の2通りの方法があります。

①通院点滴:通院している病院で点滴を受けて帰宅する。ひどくなったらまた点滴に通う。

②入院点滴:入院して食事がとれるようになるまで点滴をする(1週間から長いと1か月程度)

しかし、つわりで通院するのは大変、だけど入院するのはちょっと無理、という方も多いと思います。そこでくすの木レディースクリニック北千住では、

③訪問点滴:医師の指示のもと、訪問看護師が自宅に訪問して点滴をする。

を行っています。


「点滴はしてほしいけれど、かかりつけのクリニックへいくのがつらい」

「かかりつけが遠いから、通院するの大変」
「家族が忙しく、クリニックへ連れて行ってくれる人がいない」
「入院できるならしたいけれど、上の子供や高齢の家族がいるから、入院は大変」

「コロナ感染が心配で、できるだけ入院はしたくない」​

と思われたことはないでしょうか。

訪問悪阻費用イメージ.jpg

患者さんの費用負担は、通院点滴が一番安価ですが、体の負担(通院の負担)は一番大きく

一方、患者さんの体の負担は、入院点滴が一番楽ですが、費用負担は一番大きいです。

訪問点滴は、この間をとったスタイルと考えられます。

訪問悪阻点滴フロー.jpg

●訪問点滴の流れ (上の図をご覧ください)

① 患者さんよりクリニックへ、訪問点滴希望のご連絡をいただきます。

 (受診していただくことがあります)

② 当院から訪問看護ステーションへ訪問の指示をします。

③ 患者さんは訪問看護ステーションと訪問の契約を行います。

  契約完了後、訪問点滴を開始します。

④ 患者さんは当院と訪問看護ステーションに費用の支払いをしていただきます

●対象となる患者さん:当院で妊娠のため通院中の方

 当院に通院中ではない方は、適宜ご相談ください。

●対象エリア:足立区 荒川区 葛飾区 台東区 

草加市 越谷市 三郷市 八潮市 草加市 

松戸市 柏市 流山市

その他のエリアの方は、ご相談ください。

(訪問看護ステーションのスケジュールによって、ご希望の時間に訪問できないことがございます)

●費用負担  

☑訪問看護ステーションへ支払う費用

 1日あたり3,000~4,000円程度(医療保険の対象)

 金額は訪問する回数により変動します)

☑くすの木レディースクリニック北千住へ支払う費用

 訪問点滴終了後に、クリニックでお支払いいただきます。

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